本と旅が好き!底辺看護師blue-dot-go

底辺看護師がボランティア・子育て・旅行とかがさごそもがいてるところ。。

say noにsay yeah!!

あ、おくすり関連の記事ではありません。。

誤解を生むタイトルだなあ、これ(汗)

 

お初の方、私、しがないそこらへんの病院で働いてる子持ち看護師です。

ときどきちゃんとしたこと書いてますけど、

ためになることは、あんまり書いてないブログです。。

でも、今日はちょっと真面目に

「断るのも技術が必要」って記事を書きました。。

大人も日々、人付き合いは試行錯誤の連続。

子供は、もっと大変だー。

 

 yes(はい・いいね) < no(いいえ・いやだ)

 

 

子供は意外と残酷ですw

 

please(お願い)も、よく使う。

例えば、ひいきにしているテレビ番組を見せて欲しい時とかw

でも、

NO

という言葉をこんなに頻回に使うとは。。

私だって、嫌なものはどんなことをしても、避けたいけどねw

 

不快な刺激を避けたいと思うのは

生き物としても自然な行動だろうと思いながらも

驚いた子供の生態のリアルです。。

 

色々なno(いいえ・いやだ)の場合の対処方法

 

いやだ・やめて 直接的な言葉で断る

こっちこないで・あっちいって 言葉やしぐさで具体的に相手に命令

顔をそむける・視線を避ける・相手から離れる イヤな相手を視界に入れない

直接対決 相手を力づくで打ち負かす

 

子供の場合は語彙も少ないから、

あーでこーで、

って、理由を長々言うより

 

ただシンプルにno(いいえ・いやだ)

一番労力コストがかからない

 

うまくいけば、

自分の欲求すべてはかなえられないけれど

イヤなことからは逃げられる、という。。

得もしないけど、とにかく損しない戦略だ。

俗にいうイヤイヤ期って、

そういう戦略を多用するおためし期間だよ。

案外賢い、子供って。。 

 

お断りという手法のちょっとした危険性

 

使いすぎると、信頼なくして友達失くす。(えーん)

逆に使わないと、損な役回りばっかりになる。。

どうやって使うか、

いい塩梅でコントロールしなきゃいけない!

 

だから、子供に教えた戦略は

「相手の行動を変えられたらラッキー、くらいに思う」

「断った相手はあなたの存在自体を否定してないから気にするな」

の2つです。

 

「挑戦、致しません」 

うちの子供は、すごい慎重。

失敗をとにかくかっこ悪いと思ってる。

石橋を叩いて叩いて。。渡らないw 

って感じ。。

 

我が子にたくましく人生を開拓していってほしい

という希望はあるものの、

持って生まれた個性。。

 

新生児の足

あかちゃん時代の泣く声も

「ほにゃー」

みたいなかわええ感じだったので(汗)

きっと繊細な感じはもともとのキャラだと思う。。

 

でも、慎重な子だって長所はある!

 

迷子になったりとか無鉄砲な行動はとにかく少ない。

友達作るときも、声を自主的にかけないけど

「待ちの姿勢」でいることが多い。。

 

親も、気長に、待ちの姿勢でいると。。

 

時々、珍しく挑戦して

「あーそーぼー」

って、声をかけて。。

 

残念だけど、断られた時の対応

その時は、

「相手の行動を変えられたらラッキー、くらいに思う」

「断った相手はあなたの存在自体を否定してないから気にするな」

っぽいことを、さらっと伝えます。

そして、

「よっしゃよくがんばった!いえたいえた!」

って、言えたとこはほめておくことにしてます。。

 

遊ぼうと言えなかった場合は(ままあります)

「まあ、めぐりあわせだからね。今度はどんなお友達と会えるかねえ」

くらいのことは言ってると思う。

 

お友達と一緒に遊ぶのが楽しいなっていう雰囲気

そういう感じは出そうと思って行動しています。。

 

いつか本当に気の合う友達に出会えるかもしれないし。

 

友情の濃度にも好みがあるでしょ?

浅く広く交友関係を求める人もいれば、

濃く深い交友関係がいい人もいる。。

 

自分はどういうタイプなのかを知って

同じような人がいそうな場所を見つけられると一番いいけど、

子供時代の今はそれを少しお手伝いしてあげる時期かな?

そのためには、いろんなとこにつれてってあげられたらいいなあ。。

そして、

「子供がいいお友達に巡り合うように」

女の子三人でハイキング

という希望は、いつまでも持ち続けていきたいなあ。。 

 

続く。。

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