本と旅が好き!底辺看護師blue-dot-go

底辺看護師がボランティア・子育て・旅行とかがさごそもがいてるところ。。

精神科で働くなら、アイドルになって歌って踊る!という位の芸達者がいい

はじめに宣言しておきます。。

この記事は、転職に全く役立たない可能性があります。

だって

「精神科で働く看護師は芸事を愛そう!」

っていう趣旨。

ただ私の独断と偏見です。。

 

 

精神科の患者さんは自由で無邪気で残酷さもちょっとでキャラ濃いよ

 

私は、精神科のある病院で働く底辺看護師で

仕事上ではあまり接点はないのですが、

なぜか数名の古参の精神科入院患者さんに、

私の顔と名前が知れ渡っていますw

喫煙所・近所のコンビニ・街のいたるところにいる外来患者・スタッフの噂話

様々なネットワークを生かして私が何者かを入職時から知ってます。。

 

外来をふらふらしていると、

まるでタレントかアイドルになったかのような人気で質問攻めw

 

患者さんの重症度は様々なんですが、

脅威の入院期間を誇る方は、病院の生き字引。

 

気が向いたときにちょっとした質問に答えてみると、

「今日の夜勤明けのだれそれきらい。薬くれるの遅い」

など、いろいろな情報を教えてくれますw

 

役職ついた看護師のヒラ時代との豹変ぶりなんかも聞けたりw

恐ろしいほどの観察力だわー。

 

一応は私、信頼はされてるよね?

どんな噂されてるんだろw気になる。。

 

病棟からリハビリ室への移動時 スタッフの力量が丸わかり

 

仕事出来ない人の患者さん移動時

 

まず、列をつくって他の人の迷惑にならないように

なんてやってくれないw

あっちこっちにばらばらと散ってしまう患者さんたちを、

なんとか一定の方向にいくように誘導するのに必死。

 

端的にいって「なめられてる」。。

集団でこれやられると、結構めんどくさいわな。

 

仕事できる人の患者さんの移動時

 

なんとなく列っぽく並んで

一定の速度で歩いてる

歩くの大変そうな患者さんを助ける患者さんが出てきて

スタッフに挨拶もしてくれます。

 

みるからにお行儀いい感じいい集団だわ。

昨日のカオスぶりはどこいったんだ?ていう位、違う姿ですw

 

そんなこんなでリハビリ室に到着すると。。

 

患者さんには歌とかダンスとか発散系の作業療法が人気

 

そしてやっと、リハビリ室について作業療法をやるんだけど、

カラオケ・コーヒー飲む・生け花・ダンスなどなど

遊んでるんではなく、れっきとしたリハビリ。

 

みんなうまいんだけど、

歌ったり踊ったりするまでの気持ちになるまでが一苦労。

 

そこで看護師やリハビリスタッフが自ら参加。

司会やったり、自ら歌って踊って座を盛り上げて

やっと重い腰の患者さんが歌ったり踊ったりしてくれるのです。。

恥ずかしいとか音痴ですとかいう言い訳は通用しないw

 

私の病院の精神科スタッフは

趣味で音楽をやってる人・ダンス好き・ラップ好き、などなど

舞台度胸のある面々が多いなあ。

 

もしくは、

場末のスナックのママみたいな、仕切りができる人。

元ヤンキーさんかも?みたいな人も、合ってそう!

 

続く。。

 

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