仕事＋結婚＋子育て＋介護 人生で背負うもの色々

看護学校　年齢もだいたい一緒　女子はマジョリティー

大多数の看護学校の女子は「手に職つけて自分の人生は自分でコントロールしたい」という自立志向です。

そして女子の多い集団の特性上、「フェアであること」が何より優先されます。

フェアな環境だったら、自分が損することはないだろう、って考えます。

多分、同質性の強い集団で過ごすほうが多くの女にとっては、安心です。

でも、そんなフェアな環境は社会にはあんまりないんです。

病院は民間の会社と比較すると結構フェアな環境だと思うけど、特殊だと思う。

社会は厳しいんです。

同質性の高い集団に「異質な女」玉の輿ねらい

そんな病院で働いていると、ギャンブル要素が大きいことを理解しつつも、一発逆転！　玉の輿を狙う女がいたりします。

抜け駆け・出し抜きは当たり前。

そしてそういう人は気合が違うから、若い時は、結構成功しちゃったりするんです。。

我が道を行く「異質な女」は恐怖でしかない。

「異質な女」は、地を這うように努力するし、手段を選びません。

さらにすごいのは、自分が何を必要としているか・相手に求める要素の優先順位がはっきりしていること。

「人に紹介してスゴイ！！って思われる人」をちゃんと探し当てて、手に入れます。

負けず嫌いで仕事も出来る人が多いです。

ちょっと怖いくらいに自分の気持ちに正直なところは、ちょっと羨ましいところもありますね。。

恋愛・結婚でのふるまいでその人の本質があらわに

女子にとって、恋愛したり結婚したりという人生イベントは、人を変えます。

よくも悪くも、そこでのふるまいでその人の本質が分かります。

仕事は順調で玉の輿にのる人が出てきたり、ろくでもない男を好きになったり、

人に騙されることもあります。

人生いろいろ。。

学生時代とは比較にならない位、相手も自分の状況も変化していきます。

独身と既婚で「違うレールに乗ってるわー」って思っていたのに、親の介護問題で同じ線路に合流しちゃうし。

独身女子の方が、むしろ、あてにされちゃう。。

だから、「子持ちの言ってることだし」って、他人事として聞いてる場合ではないと思います。

明らかに、人生の不確定要素で翻弄されがちなのは、女子のほうです。。

男子みたいに一直線では、決してない！

不条理すぎることが本当に多い。

だから、もしかしたら、あなたの幸運に相手が嫉妬する時もあるかもしれないし、その逆もあり。

そんな風に、いろんな状況の変化があっても、友達のことを大切に思っていられれば、またお近づきになる日も来る。

苦しかったら、ちょっとその人とは離れておけばいい。

私だったら、黙って離れて、自分をごきげんに保つにはどうしたらいいかを探ろうとします。。

ちょっと嫌だなあと思っていた「異質な女」の部分が自分にもあることを忘れてはいけないね。（自戒）

だから、「あー、むかつくう！！」って心のなかで思うのは本当に自由。

仕事でもプライベートでもいい人なんて無理だから、

時には誰かに愚痴ってもいいんではないかねえ。

それとも、

1人カラオケしたり、

原っぱ疾走したり、

美味しいコーヒー飲んだり、

温泉入ったり、

ネコとか犬と戯れたり、

時々、旅行というか放浪したり、

あと、なんかあるかな。。

私はそうやってなんとかストレスをしのいできました。

続く。。